[「時計」展] 《時間の枝》小町谷 圭

撮影: 萩原健一

《時間の枝》小町谷 圭 Kei KOMACHIYA
時計は時間ではない。
私たちは紙の上に描かれた線を時間と同一視するように、時計は空間化された時間の一例に過ぎない。
アナログの時計は正子を境に回帰の環を、デジタルの時計は断片的な進歩史観を描きだす。
本作品が正子・正午を告げる時、鑑賞者はこの瞬間をめぐる二つの時間概念と対峙することになる。

このたびの原発震災によって、福島の準電波送信所から職員は避難せざるを得なくなり、一時的に電波時計での時間の共有ができなくなりました。
現在は無人運営により暫定的に再開していますが、一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。